ダンボールはまず北アフリカへ
アフリカ大陸を分けてしまわないと、あまりの大きさでダンボールが今どこにあるのかさえ分からないので、ここでは北アフリカのお話をしています。
「北アフリカ」
エジプトやリビアを中心に中東の一部として定義されることも多い。
サハラ砂漠をはじめとした砂漠地帯やステップが大部分を占める。
<エジプト>
スエズ運河収入と観光収入に依存するところが大きく、政情に左右されやすい。
また近年代表的な農業製品である綿製品は価格競争において後塵を拝している。
1970年代に農業の機械化及び各種生産業における機械への転換により、労働力の過剰供給が見受けられるようになり、労働者が都市部に流出し、治安・衛生の悪化及び社会政策費の増大を招く。
1980年代には、石油産業従事者の増大に伴い、農業において労働力不足が顕著となる。
この為綿花及び綿製品の価格上昇を招き、国際競争力を失ってしまいます。
1990年代から、IMFの支援を受け経済成長率5%を達成するがまた、社会福祉政策の低所得者向け補助の増大及び失業率10%前後と支出の増大に加え、資源に乏しく食料も輸入に頼るため、2004年には物価上昇率10%に達するなどの構造的問題を抱えている。
現状、中小企業育成による国際競争力の強化、雇用創生に取り組んでいるも結果が出ていない。
2004年のナズィーフ内閣が成立後は、国営企業の民営化及び税制改革に取り組んでいる。
2008年、世界的な食料高騰によるデモが発生。
<リビア>
独立以前のリビアは農牧業を主産業とする貧しい農業国だったが、独立後は油田開発が進められ、1959年にリビアは産油国となった。
王政時代はオクシデンタル・ペトロリウム社等の国際石油資本により石油開発が進められたが、革命後に石油は国有化された。
リビア政府が起こしたパンナム機爆破事件により1992年から1999年まで国際連合の経済制裁が続き、リビア経済は疲弊した。
近年は経済制裁の解除に伴い、一度は撤退したオクシデンタル・ペトロリウムなどの石油関連を筆頭とした外国資本が次々と流入し、それにあわせて経済状況が急激に回復してきたと言われている。
油田の多くはキレナイカに集中しており、石油の埋蔵量はアフリカ最大といわれている。
輸出の大部分が石油で、貿易黒字を維持するために輸出量は調節している。
リビアは石油が豊富でありながらも人口が少ないために、一人当たりのGDPはアフリカで最上位クラスの比較的裕福な国であり、先進国に並ぼうとしている。
独立以前から皮革や繊維、じゅうたん、金属細工などの軽工業が行われてたが、独立後、石油収入を基盤に重工業化が進められ、石油精製、製鉄、セメント、アルミ精錬などを行う国営工場が建設されている。
現在でも農業や牧畜に従事する国民も多く、地中海農業やオアシス農業が主な農法であり、革命後の社会主義政権は農業の産業化に力を入れ、深層地下水をパイプラインで輸送して灌漑を進めている。
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アフリカとダンボールは、アフリカの物流・輸送事情を掲載しています。
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