原油国で大半を占めるMENA地域
BRICsとは、経済発展が著しいブラジル (Brazil)、ロシア (Russia)、インド (India)、中国 (China) の頭文字を合わせた4ヶ国の総称で、経済成長が目覚しく、それらの国々のGDPや貿易額が世界に占める割合は近年急速に高まっており、世界経済に多大な影響を与えるまでになっています。
広大な土地・豊富な人材・豊富な資源を有するのに加え、ここ数年あるいは数十年で様々な改革を進めてきた事により、結果として潜在力を実際の成長率に反映させる事が可能になった。
その結果、2008年5月時点でG6(米国、日本、ドイツ、イギリス、フランス、イタリア)の15%に過ぎない経済規模は、2025年には約半分の大きさに、2040年頃には先進国を上回り、2050年の時点ではBRICsがG6の1,5倍の規模になるとみられている。
このBRICsの後に続くと言われているのが、中東と北アフリカを合わせた市場で、「Middle East(中東)」と「North Africa(北アフリカ)」の頭文字から「MENA」と呼ばれている地域です。
原油国で大半を占めるMENA地域ですが、原油需要の拡大から、経済成長は順調に進んでいます。
MENA市場もにぎわってきていますし、これからの投資先としては、考える価値のある地域です。
MENA市場は世界エマージング市場を上回るとの先見の目で、あえてMENA Fundというのは、やはり大量のオイルマネーに潤う流動性でしょう。
ファンドとは、投資家から集められた資金を専門の委託会社(運用会社)が運用し、その成果を出資額に応じて投資家に還元するものです。
元本保証はなく、リスクもリターンも投資家に帰属するもので、地域を限定するファンドの中でMENAファンドがあります。
ただ、原油価格の流動性というのは、かなり上下のぶれが大きく、ハイリスクとなっています。
その辺がネックにはなりますが、エマージング投資熱は高まっています。
物流拠点になっている地域では、世界中からダンボール等の物やマネーが大量に集まってきて、その結果国が繁栄して行きます。
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